予知保全研究部会


本会の会員会社から募集した受講者を対象とする年間固定メンバーの研究会です。
研究部会は、年6回定期開催し、講師による講義と部会メンバーの体験発表などによる相互 交流の場とし、参加者一人ひとりのメンテナンス技術を研鑽する会を運営しています。
 @ 保全技術開拓者(豊田利夫氏、安西敏雄氏)による設備診断技術等の講義
 A 参加メンバーの体験事例発表(輪番)と講師からのアドバイス

講義
事例
設備診断技術の研究・開発者(豊田講師) 設備診断技術の実践指導者(安西講師)
@生産プラントの最新設備管理技術
A生産プラントの最新の予知保全技術
B回転機械の振動測定と信号処理技術
C回転機械の簡易診断技術
D回転機械の精密診断技術
E高速回転機械(タービン等)の診断技術
@設備の安全性確保
A破壊事故と教訓
B溶接継手の強度
C欠陥と破壊
D補修溶接とその考え方
E補修溶接の規格化の動向

体験
発表
@潤滑材分析による設備診断      Cトルエンタンク裏面点検・補修
A非破壊検査によるコンベアー劣化診断 D配管の腐食検査
Bターボブロアー精密診断・FB    E次世代石炭火力発電技術取組み 他

体験事例は、参加者が発表後、講師によるアドバイス、参加者との意見交換などを通じて双方向の技術交流の場として運営しています。
本研究部会は、
(1) 年度初めに、KME会員会社宛に参加者を募集します。(会員会社に限定)
(2) 1年間固定メンバーにより、年間6回(4Hr/回)開催します。
(3) 業務都合等により欠席されるときは、代理者の出席が可能です。
(4) 参加者による事例発表は、輪番にて協議決定します。
(5) 参加費は、年間通じて 24,000円/名 。

 >講師紹介
 >今年度スケジュール
 >活動実績


連絡先

 公益財団法人 北九州国際技術協力協会(KITA) 内
 北九州メンテナンス技術研究会 事務局 青井 澤海
 Tel.093-662-7174   Fax.093-662-7177